ゴールデンウィークに宮古島へいってきました。宮古島最大のマングローブ群生地が、島尻のマングローブ林。寄ってみたのでレポします。
天然記念物が間近で見れる!島尻のマングローブ林にいってきました
看板小さめなので分かりにくいかも。小道を入っていきます
宮古島北部に位置する、島尻のマングローブ林。池間島や大神島に訪れるなら、道中にあるので、ついでに寄ってみるのも良いと思います。
サトウキビ畑が両サイドに広がる沖縄らしい道を進んでいると、小さな看板が出ているので、それが目印。(目印になるものが、この看板しかありません)
なかなか、細い道なので、途中であっているか不安になります。あと、対向車がきたら、すれ違うの大変そうな道幅。
宮古島の観光スポットは、こういう道が多かった。
画像奥に見える白い屋根の建物は、島尻のマングローブ林の駐車場に設置された休憩スペースです。
無料駐車場あり・入場料も無料。トイレあり
看板にそって、小道を入っていくと駐車場につきます。しっかり整備されていて、結構ひろい。駐車場に着くと、もう目の前にマングローブが広がってる。
写真の左側に、マングローブ観察ができる遊歩道の入り口があります。
屋根付きの休憩スペースと、トイレもありました(写真、一番左の建物)。あと、自動販売機もあった。
市指定天然記念物!島尻のマングローブ林
マングローブとは、熱帯、亜熱帯の海岸や河口の淡水と海水が交じり合う場所に生えている植物をひっくるめたものをいい、この島尻のマングローブ林では、宮古に分布するすべてのマングローブが観察することができます。
遊歩道が整備されていて歩きやすい
遊歩道も整備されていて、気軽に散策できます。まわりをマングローブに囲まれた水上を歩道が続いていて、駐車場から往復で40分くらいで見てまわれます。
遊歩道は、起伏が少なく、小さいお子さんや年配の方でも楽しめると思います。わたしが行ったときも、小さい子連れの家族連れがいて、カニがたくさんいたのでお子さんが夢中になって見てました。
宮古島の自然を存分に感じられる
宮古島は、ビーチもすばらしいですが、マングローブも貴重な遺産です。大きな河川のない宮古島で、約1kmにわたる群生林の発達は、とても珍しいものだそう。
マングローブ林は別名「海の森」と呼ばれ、赤土流失の海の汚染防止に役立っているそう。
ちょうど干潮時間帯になるように行ったからか、カニもたくさん見ることができました。(写ってない)
途中には、立派な石橋がかかっていました
立派な石橋がかかっていました。
日陰がないので日焼け・熱中症対策は万全に
ここまでの写真で、お気づきかもしれませんが日陰がほとんどありません。日焼け対策、熱中症対策は万全に。
上記にも書きましたが、往復すると40分くらいかかります。途中に、自動販売機などないので、気温が高い日は、飲み物を持っていった方がいいかもしれません。
【おすすめ】沖縄・宮古島観光に関する記事はこちら
http://minotakegurashi.com/2016/03/04/okinawa-kankou/
http://minotakegurashi.com/2016/05/15/okinawa-miyakojima-maehamabeach/
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島尻のマングローブ林
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