だいぶ昔にいただいたお守りを手放そうと思ったのですが、なんとなくそのままゴミ袋に入れるのはバチが当たりそうな気がする。ということで、お守りの手放し方を調べてみたのでまとめてみます。
お守りを手放すタイミング
わたしの持っている鈴虫寺のお守りは、5年以上前のものです。
鈴虫寺のお守りは願いが叶うと有名らしく、あまりにも男運がないわたしのために友人がわざわざ京都まで付き添い、友人に言われるがまま購入したもの(笑)。お守りのおかげか、今年入籍することが決まったので、感謝の気持ちとともに手放そうと思いました。
わたしは、願いが叶ったタイミングで手放そうと思ったのですが、本来、お守りはいつ手放すのがいいのでしょうか。
調べてみても、お守りの効果は1年で、1年経ったお守りは運気を下げる、陰の気を引き寄せるという意見と、期限はないので大切に思えるうちは持っていても大丈夫という意見が半々くらい。
え…(°_°)どっちが正しいのかな?
と、よく分からなかったのですが、断捨離は自分が手放したいと思ったときにするのが一番だと思うので、後者を採用。(5年以上、放っておいただけじゃないのか、という意見は受け付けません)
お守りの処分・断捨離
お守り処分の基本的な方法
お寺のものはお寺に、神社のものは神社に返します。お守りをいただいた場所でなくても、大丈夫なのだそう。
- お寺 「○○寺」「○○院」「○○山」
- 神社 「○○神社」「○○天神」「○○宮」
お寺・神社に設置されている古札納付所に納めます。そこにお賽銭箱がある場合、お守り購入時と同等額を入れます。
いただいたお寺・神社に返したいけど、遠くて返しに行けない場合は、郵送でも受け付けてくれる場合があります。ホームページや、電話で問い合わせしてみるといいと思います。
鈴虫寺に電話で問い合わせをしました
郵送でも受け付けてもらえるか、鈴虫寺へ電話で問い合わせをしました。
封書で送ると、お焚き上げしてくれるそう。ちなみに、切手代だけこちらで負担すれば、料金もかからないとのことでした。
電話で対応していただいた方は、丁寧な対応。京都弁が、素敵だった!鈴虫寺様、ありがとうございます。
いざ、郵送
送り先
手紙を添えました
封筒に分かりやすいよう「お焚き上げ希望」と記載しておきました。簡単なものですが、感謝の手紙も入れて郵送。切手代は82円でした。
同封した手紙には、願いが叶った旨とお礼の言葉を書きました。
さいごに
本当に申し訳ないのですが、このお守りは5年以上放っておいたもので、持っていることすら忘れていました。大切にしていたとは言えないくらい、引き出しの奥の方に埋まっていたし、お守りだったから普通に捨ててはいけないのではと思い手放すための方法を調べました。
不思議なもので、処分方法を調べたり支度をしていると、自然とお守りへの感謝の気持ちが沸いてきました。ものを手をかけて手放すことで、ものを大切にしようと思う気持ちが生まれてくるとは思っていなかったです。きっと、今後、お守りを購入するときは、もっと大切にできると思います。
【おすすめ】断捨離に関する記事はこちら
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