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2月に下呂温泉!子連れで湯快リゾート本館に宿泊しました

湯快リゾート下呂本館

2月中旬、生後6ヶ月の娘を連れて湯快リゾート下呂彩朝楽(本館)に宿泊しました。

ホテルの様子や、2月中旬の下呂の雪の量などまとめます。

目次

2月中旬!雪は?車で下呂温泉へ行けるのか?

下呂風景

わたしたちが下呂温泉へ旅行に行ったのは2月中旬。

車で岐阜県内に入って中津川を通過したころから雪が降り始めていました。途中、道の温度計に表示されていた数字はマイナス3度。

雪が降っていて、積雪は10〜20cmくらいだったと思います。

車道は、車の通行で自然に雪が溶けているところも多く、除雪車が作業していたためスタッドレスタイヤであれば問題ありませんでした。

雪道に慣れていないわたしたちでも思っていたよりも走りやすかったのですが、長い下り坂で凍っているようなところもあったのでノーマルタイヤでは危険だと思います。

生後6ヶ月の赤ちゃん連れで湯快リゾート下呂彩朝楽(本館)に宿泊しました

雪の日は駐車場までの道がこわい

湯快リゾートまでは急な坂道になっていてスタッドレスタイヤでも、足元を取られて少し怖かったです。

しかも、道幅が狭いので、雪の日は前から車が来たらすれ違うのが大変。

ホテル前

坂を上るとホテルの入り口があり、そこからさらに坂を上ったところに駐車場があります。

湯快リゾート下呂駐車場

1日目(雪の日の駐車場)

わたしたちが到着したときには、駐車場に重機で雪かきをしている従業員の方が1人いました。

どこが駐車スペースか分からないくらい雪が積もっていて駐車できなかったのですが、お願いしたら、雪かきをかいて停める場所を作ってくれたので助かりました。

無事に車を停め、ホテルに向かうのですがここからが大変でした。

湯快リゾート駐車場階段

駐車場からホテルまで続く階段

駐車場からホテルまでは、階段を下っていかなければならないのですが、その階段も雪が積もっていて、かなり足下が危険な状態でした。

そこを、家族3人分の荷物を持って、生後6ヶ月の娘を抱っこしていかなければなりません。夫がスーツケースを、わたしが娘を抱っこして、マザーズリュックを背負い、傘2本を持ったまま、雪でつるつるの階段を下るのは、とても怖かったです。

わたしたちも、気づけばよかったのですが、大きな荷物は先にホテルに下ろしてから、車を停めに行ったほうがいいです。

湯快リゾート下呂駐車場

2日目(晴れた日)にホテルの入り口前から撮った写真。奥の坂の上が駐車場。

上の写真は、2日目の10時頃にホテルの入り口前から撮ったもの。2月でも気温が高い日は、車道の雪が溶けていて運転しやすかったです。

ホテル前には足湯がありました

足湯

ホテルの前には足湯が。

景色がよいので、晴れた日はここでのんびりしたら気持ちが良さそうです。

チェックインをしたら浴衣を選びます

ロビーの様子

ロビーの様子。写真右側の棚に浴衣が置いてあります。

カウンターでチェックインをしたら、ロビーで浴衣を選びます。お子様用の浴衣もありました。

露天風呂つき客室

客室

まだ、娘を大浴場に入れるのは不安だったため、露天風呂つきの部屋を予約しました。

14時頃にホテルに到着し、お部屋に入ると既にお布団が敷いてありました。別途、料金がかかりますが、お願いすればベビー布団も用意してくれるそうです。

露天風呂付き客室

テレビがとても大きい。

ホテルの建物自体は、とても古い感じがしますが、お部屋はキレイにリノベーションしてありました。

洗面

洗面、トイレ、浴室(室内にもお風呂があります)の水まわりは、たぶんリノベーションされていないと思います。

アメニティは、歯ブラシ、コップ、タオルのみ。とてもシンプル。

備え付けのドライヤーが設置されています。ドライヤーのコンセントを抜くことができないので、鏡の前でコテなど電源を必要とするものが使えず不便でした。

露天風呂

お部屋の奥には露天風呂があります。

残念ながら、温泉がでないのですが景色がよく気持ちがいいです。

露天風呂

夜は、下呂の街の夜景が見え、とても良い雰囲気です。朝焼けの時間も、とてもきれいでした。

大浴場もあります

湯快リゾート下呂彩朝楽(本館)は、露天風呂つき客室以外に露天風呂はなく、大浴場のみです。大浴場は、とろとろした湯の温泉で、こちらも気持ちよかったです。

脱衣所にはベビーベッドが2つ。お子様用のバスチェアもあったので、お子様連れでも大丈夫。

夕食・朝食はバイキング!カニ食べ放題は最高!

湯快リゾートカニ食べ放題

カニはどんどん補充されるで、いつ取りに行っても山盛り。湯快リゾートすごい!

わたしが宿泊したときの夕食バイキングのメインは、ズワイガニ食べ放題。山盛りです。

冷めてしまったカニを温め直せるよう、カニの横にはお湯の沸いた大きな鍋が。各テーブルには、焼き網があり甲羅に蟹味噌と身をいれて炙ることもできます。

ほかにも、カニ酢、カニスプーン、はさみ、ビニール手袋、厚手の使い捨ておしぼりが準備されているので、万全の体勢でカニと向き合うことができます。

バイキングなので、カニの質はどうなんだろう(失礼)と思っていましたが、とても美味しいカニで嬉しいびっくり。

カニには、切れ目など一切入っていないので、自分ではさみを使い殻をガシガシ切っていきます。剥き慣れていないと、難しいかもしれません。

飛騨牛

別料金になりますが、飛騨牛もあります。(要予約)

テーブルで焼いて食べることができ、とても美味しかったです。バイキングは、お肉系の料理が少なかったので、肉好き夫婦のわたしたちは予約しておいて正解でした。

カニ以外のほかの料理も美味しかったですが、刺身とお寿司は少しさみしい印象だったかも。(小声)

朝食バイキング

朝食バイキングも、種類が豊富で美味しかったです。

干物のお魚をテーブルで自分で網で焼くことができたり、目の前で出し巻きたまごを焼いてくれたり、朝食バイキングもとても楽しめました。

無料Wi-Fiが接続できない!?

wi-fi

無料Wi-Fiがなぜか使えませんでした。調子が悪い日があるのかもしれません。

さいごに

料金もリーズナブルで、料理やお風呂も満足です。

ホテル内は、正直、建物が古かったり、布団やバスマットに汚れがあったりとすごくきれいというわけではなかったけれど、カニ食べ放題がついてこの価格なのでしょうがないのかなと思いました。

客層が、若い人や家族連れ、団体客が多かったので、食事のときも周りが賑やかで、娘が少しグズってしまってもイヤな顔をされることがなく過ごしやすかったです。

ホテルの方もみんな感じが良かったですし、楽しい思い出になりました。

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