白砂糖をやめる！きび糖を使って料理をするようになって得られた効果

2015年9月4日2016年10月10日

白砂糖を使わない生活を始めて2年経ちます。といっても、お菓子や調味料の中に含まれている白砂糖まで断つのは難しいので、料理で使う砂糖を白砂糖からきび糖へ替えるといった、ゆるめの白砂糖断ちをしています。

これは、白砂糖断ちの効果かなという変化があったのでまとめます。

きび砂糖を使っています

砂糖断ちに興味を持ち始めた時に、リサイクルショップで安売りしているきび糖を見つけました。（近くのリサイクルショップには、中古品だけでなくパッケージがつぶれた食品、賞味期限が迫っているものが売っていることがあります。このきび糖は、難なのか分からなかった）

スーパーで買うよりもだいぶ安かったのと砂糖には賞味期限がないので、3袋まとめてお買い上げ。これが2年前のことですが、まだ半分残っています。一人暮らしなら自炊でも3～4年は持ちそうな量。

白砂糖断ちのマイルール

加工品に含まれている白砂糖は気にしない
自炊で使う砂糖を白砂糖からきび砂糖へ替える

甘いものが好きなので、ストレスにならない程度のルールで始めてみました。

VEGAN BREAD 白砂糖・卵・乳製品を使わないパンづくり

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朝倉みちよ雷鳥社 2016-04-24

白砂糖が体に悪いって本当？

白砂糖について調べてみると、以下のことが多く書かれていました。

血糖値が上がる
免疫力が落ちる
肝臓を悪くする
動脈硬化になりやすい
心筋梗塞になりやすい
イライラしやすい

これだけ羅列されると、白砂糖＝毒みたいに思えてしまいますが、これはあくまで過剰に摂取し続けた場合なので、神経質になりすぎる必要もないのではというのが個人的な考え。摂取量を減らすに越したことはないので、白砂糖をきび砂糖に置き換える方法で白砂糖断ちをはじめました。

甜菜糖やきび砂糖の方がミネラルが含まれている分、消化される過程で体内のミネラル、カルシウムやビタミンBが消耗されにくいというだけで、過剰な摂取は白砂糖と同じで良くありません。白砂糖以外の砂糖なら、いくら食べても大丈夫ということではないので誤解のないように。

卵、牛乳、白砂糖、小麦粉なし。でも「ちゃんとおいしい」しあわせお菓子

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岡村淑子河出書房新社 2015-01-20

わたしが感じた白糖断ちの効果

2年、白糖断ちをして実際に感じているうれしい効果は3つ。

昼食後の仕事のだるさ、眠気がなくなった

今まで13～14時くらいの時間は、仕事中でも眠くて集中力がなくなっていたのですが、今はそういうことがなくなりました。以前も今も昼食は自分で作ったものを食べているのですが、以前は白砂糖を料理で使っていたので、きび糖に比べ血糖値が急激に上がっていたのだと思います。

昼食後の眠気について調べていたら、下の記事を見つけました。体調だけでなく心まで、糖に左右されるなんて知らなかった。

参考：午後のあの眠気は血糖値が原因だった　心を蝕む低血糖症の怖さ

どうしても甘いものが食べたい！という欲求がなくなった

ストレスを感じた日、疲れたとき、生理前など、以前は「どうしても甘いものが食べたい！」という欲求が抑えられない日がありました。しかも、以前の勤めていた会社は残業は当たり前、会社のビルの1階はコンビニだったため、定時を過ぎると欲望のままにチョコや菓子パンを食べていました。あと、生理前もびっくりするくらいお菓子食べてた。

白糖を止めた時期と転職した時期が同じなので、もしかしたら白糖断ちの効果だけではないのかも知れないですが、甘いものを我慢できないということがなくなりました。おかげで、出費も減った！