名古屋の雀おどり總本店で、わらび餅入りかき氷を食べてきました。メニューや、お店についてレポします。
雀おどり總本店(名古屋)で、わらび餅入りかき氷を食べてきました
お店は、栄にあります

参考:google map
雀おどり總本店と書いて、「すずめおどりそうほんてん」と読みます。名古屋名物ういろうで有名なお店です。
場所は、栄の大津通り、GAPの隣り。周りには百貨店など、大きな建物が並ぶなか、こじんまりとした店構え。
外から見ると、席数がかなり少なく見えましたが、店内は奥行きがあり、思った以上に広かったです。テーブル席が10席以上あったと思います。
創業は江戸時代末期の安政3年 和菓子の老舗
創業1856年(江戸時代末期の安政3年)、150年以上続く和菓子の老舗。
創業当時は清洲辺りにういろやお餅、団子を中心にした菓子屋としてお店を構えていたそうですが、昭和26年に、現在の栄にお店を移したそうです。
雀おどり總本店は名古屋名物ういろうが有名な和菓子屋
名古屋名物ういろうが有名な雀おどり總本店。
栄の実店舗の他に、キヨスクやデパ地下などでも販売され、月間23,000個売れる名古屋土産の定番人気商品。
創業から人の手で作ることにこだわりがあり、機械ではできない繊細な職人技が150年以上愛され続けるロングセラーの秘訣です。また、原料本来の味わいを落としたくないという想いから、保存料を使用していません。そのため、日持ちはしませんが美味しく安心していただけます。
雀おどり總本店のメニュー
甘味メニューが充実!
甘味メニューが充実!とか、見出しをつけたものの、肝心の甘味メニューがピンぼけ。
かき氷の他にも、あんみつやぜんざいなどもありました。かき氷は、1年中食べることができるそうです。
軽食メニューもあります
おにぎりや、お茶漬けなど軽食メニューもありました。
注文したもの
大島金時ミルククリームわらび氷 850円
大島とは、黒糖のことだそう。沖縄黒糖100%の自家製黒蜜がたっぷりかかった大島金時ミルククリームわらび氷。
練乳、あんこ、バニラアイスがのっていて、かき氷の中にわらび餅が隠れています。お好みできな粉をまぶしていただきます。
かき氷の中に隠れた冷えたわらび餅は舌触りがよくて、すごく美味しい!
大きなわらび餅が、一つ入っているのですが、もっと食べたい!わらび餅は、追加でトッピングできるので、次回は絶対トッピングします。
宇治金時ミルククリームわらび氷 800円
定番の宇治金時は、愛知県西尾産の抹茶を使用し、店で挽いたもの。
抹茶の香りをしっかり感じることができる濃厚な味わい。濃いめの抹茶好きのわたしには、かなりツボな宇治金時でした。
こちらも、しっかりわらび餅が入っています。
結構、ボリュームがありますが、このためにお昼ご飯は少なめにしておいたので、余裕でした。食後のデザートに食べる方は何人かでシェアしてもいいかもしれません。
数量限定?会計時に、ういろういただきました
写真を撮り忘れてしまったのですが、お会計のときに一口サイズのういろうをいただきました。毎日、数量限定で会計の際にいただけるのだとか。こういうサービスうれしい。
夫は黒糖、わたしは小豆ういろうをいただきました。黒糖は、黒糖の味と香りがしっかりしていて、とても美味しい。小豆ういろうは十勝小豆がたっぷり練り込まれていて、少し透明感のある美しい見た目。味も、小豆の香りが上品で美味しかったです。
普通のういろうより柔らかくて、かなりモチモチしています。実は、わたしたち夫婦2人とも、ういろうが苦手だったのですが、これは美味しくいただけました。
▼ かき氷に関する本はこちら。
雀おどり總本店(名古屋)について
ホームページ | http://www.suzumeodori.com/ |
---|---|
食べログ | http://tabelog.com/aichi/ |
住所 | 愛知県名古屋市中区栄3丁目27-15 |
営業時間 | 10:30~19:00(L.O.18:30) |
【おすすめ】名古屋に関する記事はこちら
http://minotakegurashi.com/2016/06/14/pont-leveque/
http://minotakegurashi.com/2016/06/16/nagoya-higashiyamadousyokubutsuen/
コメント