夫と暮らし始めて、もうすぐ2ヵ月。物で溢れていた夫の部屋が、少し片付いてきました。といっても、まだまだいっぱいモノがありますが、夫の考え方が少し変わってきたように思えるのが、とても嬉しくて、夫にとっても良いことのように感じる。
現在の夫の部屋の様子と一緒に、夫の気持ちの変化を書いておこうと思います。
2ヵ月前の、夫の部屋の様子
以前、記事(断捨離がふりだしに?物を捨てられないマキシマリストと結婚しました)に書いたのですが、6畳間いっぱいにモノが詰まってた。
改めて見ると、ひどいな。床が見えません。
今の部屋の状態
なんというこうとでしょう!と、まではいかないものの、床がだいぶ見えるようになりました。
まだ片付ける場所が定まっていない物が、壁に沿って並んでいます。以前、部屋の真ん中に鎮座していた自転車は駐輪場へ。
夫が捨てたものと、心境の変化
本
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一番はじめに、夫が手放したのは本です。全部で55冊。
夫は自分から「少し本を売ろうかな」と言い出したのですが、BOOK OFFから帰ってくると、「すっきりしたというより、なんか悲しい」と言っていました。
わたしが、「モノを減らしてほしい」と言ったことはなかったのですが、夫に気を遣わせてしまっていたのかもしれません。
だれでも断捨離をすると身軽になり気持ちいいと感じると思っていたので、知らない間に自分の考えを押し付けるような言動をしてしまっていたのかと思うと、申し訳ない気持ちになりました。同時に、夫はモノを減らすことができない人かもなーと、早くも諦めのような感情が。
服、ショップ袋、壊れていた電気毛布
本を手放して終わりになるだろうと思っていたのですが、夫が「少し服をへらそうかな」と言ってきました。夫は、やると決めたら割とさくさく作業をこなしていくので、服の選別も30分くらいで済ませてた。
服だけでゴミ袋2袋。一緒に溜め込んでいたショップの袋と、壊れているのに置いてあった電気毛布を捨てました。
このゴミ袋を、ゴミの日までリビングに置きっぱなしにしていたのですが、目に入ってしまうからか、「やっぱり、これは捨てるのやめようかな」と何度か部屋に戻していたので、途中で夫の目に入らないよう自分の車の中へ隠しました(笑)
釣り竿、ゴミ箱、アイロン、シェーバー、ハンガーラック
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服が減ったので、ハンガーラックが一つ不要になりました。リサイクルショップ持っていこうということで、他にも売れそうで不要なものを手放すことにしたようです。
ゴミ箱とアイロンは、一人暮らしのときに使っていたもの。家事はわたしがしているので、わたしが一人暮らしの時から使っていたものがあれば十分なので手放すことに。
釣りは会社の付き合いで行くことがあったらしいのですが、最近は行っていないそうです。もし誘われても、頻度が少ないならレンタルでも大丈夫だと言っていました。
本を売ったときに悲しそうだったので、リサイクルショップの帰りに無理していないか聞いてみました。すると、「すっきりしてる」と答えたので、少し安心。
しかも、家につくと夫が部屋の掃除をはじめました。普段、掃除をほとんどしないので、びっくり!大きなモノを手放したので、部屋が広くなり嬉しかったみたい。
断捨離が、少し苦痛ではなくなってきたのかも。つい口を出してしまいそうになるときもあるのだけれど、夫が自分でモノを減らそうと思わなければ意味がないので、長い目で見ていきたいです。
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