こんにちは。ラーメンと物産展が大好きな、しろくまです。
名古屋ジェイアール高島屋で開催された第12回 大九州・沖縄展で、熊本ラーメンの人気店「黒亭」でラーメン食べてきました。
熊本ラーメン 黒亭(こくてい)

参考:公式サイトより
昭和32年に創業、行列が絶えない熊本ラーメンの人気店。
ホームページ | http://www.kokutei.co.jp/ |
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食べログ | http://tabelog.com/kumamoto/ |
【黒亭】行列が絶えない人気店!焦がしにんにく油の効いた熊本ラーメン
名古屋ジェイアール高島屋に期間限定出店!第12回 大九州・沖縄展(2016年5月25日〜30日開催)
夫が見つけたこのイベント。ちょうど、父の日のプレゼントを買いに名古屋にいこうと話していたので寄ることができました。
事前に、食べログを調べていったのだけど、3.5点となかなか高得点。期待!
土曜日のお昼時だったので、大九州・沖縄展の催し会場は大盛況。黒亭も既に行列ができていました。わたしたちも、行列に並んで30分くらい待った。
お持ち帰り用のラーメンや、焦がしにんにく油も売っていました。
もやしラーメンを注文
催しものなので、メニューは「もやしラーメン901円」と「ラーメン801円」の2種類。もやしラーメンを注文しました。(ラーメンの方は、煮卵が1個、もやしが入っていないようです)
ここで、注目すべきは煮卵です。

参考:公式サイト
黒亭といえば、卵黄2個をいれた玉子ラーメンが有名なお店。黒亭で、たまごといえば、煮卵ではなく生卵(卵黄)なんです。
玉子ラーメンは、玉子が大好きだった初代女将が考案した黒亭の看板メニュー。
お店のメニューには、トッピング欄に煮卵がなく、どのラーメンにも煮卵は入っていないので、催事限定で煮卵を作ったのかも。(調べてみたけど、高島屋の催事のお知らせにも、黒亭のホームページなどにも書いてなかった)
この煮卵が、すごく美味しかった。
豚骨ですが、スープはあっさりめ。スープに使用する豚骨は、豚の頭骨のみを使用しているそう。お店特注の釜で強火で煮出し、コクを出しています。
スープの上に浮いているのは、細かく砕いたにんにくをラードでじっくりと炒めて作る、焦がしにんにく油。スープを飲むと、焦がしにんにく油のほのかな苦みが口のなかに広がります。スープに、焦がしにんにく油の香ばしさがよく合う。
チャーシューは、創業当時から継ぎ足しているタレで味付け。脂身の少ない豚のもも肉を使用しているので、歯ごたえがあり、どこか懐かしい。トロトロチャーシュー派の方は、少し物足りない感じがするかもしれません。
自家製の中太のストレート麺も、小麦粉の風味がよくモチモチで美味しい。
催事でも、熊本の店と同じ味を楽しめる
玉子が、煮卵になっていたので、催事と熊本のお店とでは、味も少しちがうのかもしれないと思っていました。
わたしたちの隣の席に座った方が、九州の方だったのか「この味、懐かしい」とか「催し物でも、味は変わらないんだね」と話をしていて、つい聞き耳をたててしまった。熊本のお店と同じ味なんだと、嬉しくなりました。
機会があれば、催事ではなく熊本のお店に行って、玉子ラーメンを食べてみたい。ごちそうさまでした!
▲ 楽天でも買えるみたいです。レビューも良い!
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